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2005/05/18
「万景峰92」号の入港について(談話)
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民主党『次の内閣』ネクスト外務大臣
(拉致問題対策本部長)
鳩山 由紀夫

本日、北朝鮮から5ヶ月半ぶりに「万景峰92」号が新潟港に入港した。改正船舶油濁法が定める船主責任保険の加入要件を形式的に満たしているとはいえ、拉致問題の解決を放置し、六者協議への復帰拒否、核燃料棒の取出し、日本海に向けてのミサイル発射など、北朝鮮が、関係諸国の不信感を強める瀬戸際政策を継続している中での入港である。

 政府は、北朝鮮の一連の不誠実極まりない対応によって、拉致被害者家族の皆さんはもとより日本国民が有する不信感を重く受け止めるべきである。また、北朝鮮は過去、偽札疑惑や覚せい剤の密輸等も指摘されていることから、同船の入港に当たっても、安全装備の確認だけではなく、犯罪の未然防止の観点から、入管当局や関税当局等との緊密な連携のもと、関係法令の趣旨を貫徹するため、立入り検査等を徹底して行うべきである。

 違法行為が発見された場合は、厳正に対処するのはもちろん、出港に際しても、旅客、積荷の検査等の法令違反の有無を調査し、関係法令の適用に遺漏がないよう全力を尽くすべきであり、違法の態様によっては、今後の出入港に当たって入港禁止等も含めた厳しい対応を想定すべきである。


以 上

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