トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2002/09/11
信田邦雄参院議員が初登院
記事を印刷する



 11日、今井澄参院議員の逝去に伴い繰り上げ当選となった参議院比例代表選出の信田邦雄議員が初登院した。

 信田さんは午後2時に総務省で当選証書を受け取り、同25分すぎ、参院議員面会所に到着。参院正面玄関に案内されて職員に議員バッチをつけてもらい、報道陣のカメラのフラッシュを浴びながら登院ボタンを押した。

 初登院の感想を記者団から求められた信田さんは「当選証書と議員バッチを受け取り、国民の代表としての自覚がひしひしと湧いてきた」としながらも、「今井澄議員が亡くなったことによる繰り上げ当選だったので、複雑な気持ちで受け止めた」と胸の内を語った。

 また「私は農民ですから、食料を生産して、国民のいのちのもとである安全な食べ物を安定的に供給する義務と責任がある。消費者と生産者が理解し合う政策。とりわけ農業政策ではなく、『農民政策』をつくりあげ、消費者の信頼を得る国内自給を確立していくことに力を注ぎたい」とし、地球環境を守るという視点でも農業をはじめとする第一次産業重視の政策を推し進めていく考えを示した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.