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2004/02/05
都内で連日イラク派遣反対の街頭演説
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 民主党は4日夕に東京・有楽町マリオン前で、5日夕には新橋ゆりかもめ前で街頭演説会を展開、古賀一成国民運動委員長を先頭に若手衆院議員が次々にマイクを握り、「イラク特措法による自衛隊のイラク派遣反対」を訴えた。
 
 5日夕の街宣には羽田孜最高顧問が「小泉さんたちは日本を誤った方向に導いている。自衛隊派遣については自民党幹部の中にも慎重的な立場、反対の立場をとる人もいる。戦争を世界からなくすこと、平和をつくることが唯一の被爆国である日本がやるべきことだ。みんなで平和の国、世界をつくるために汗を流すことが大事だ」と熱弁をふるった。
 
 街宣に参加した衆院議員は次の通り。牧野聖修、達増拓也、藤田幸久、松本剛明、首藤信彦、鎌田さゆり、泉健太、稲見哲男、中根康浩、三日月大造、和田隆志、城井崇、田島一成、樽井良和、松野信夫。

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