トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2004/02/20
「21世紀型政党目指し党改革進める」岡田幹事長
記事を印刷する

 民主党の岡田克也幹事長は20日の定例記者会見で、「21世紀型政党を目指しさらに党改革を進める」と語った。同日に開かれた第1回目の党改革推進委員会を受けたもの。
 
 記者会見で岡田幹事長は、国会議員アンケートの集約結果を示し「来週から週1回のペースで各論の議論を進める」とした。「大きくは意思決定をどうするか、地方組織をどうするか、選挙の候補者の予備選挙、バランスのとれた党収入構造をどうつくるのか」が党改革の論点になるとの見通しを示した。
 
 また、自民党とテレビ朝日の和解について「権力はメディアに対して謙虚でなければならない。こうしたことは、長い目で見ると民主主義基盤を崩しかねない」と警告した。さらに、放送の免許制度についても、欧米のように権力・政府から独立した機関が免許の権限を持つべきだとした。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.