トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2004/03/03
農林漁業再生運動本部が菅代表を中心に意見交換
記事を印刷する



2日の常任幹事会で設置が承認された民主党「農林漁業の再生を考える運動本部」は、3日、国会内で運動本部の役員による会議を開催した。

山田正彦事務局長の司会で始まった会議で、冒頭の挨拶に立った菅直人本部長は、運動本部設立の経緯を説明しつつ、「昨年から各地を回るなかで農林漁業の重要性を感じていた。日本の行き詰まりを打開する上で、農業という枠を越えて、農村・漁村といった地域のあり方などの議論も必要。日本の再生のために農林漁業の再生は不可欠だ」と農林漁業の再生に取り組む積極的な姿勢を強調した。

会議ではまず、菅代表を中心にした各地の視察の実績について平野達男事務局次長から、農林水産業に関する定例勉強会の経過と予定について篠原孝事務局次長から、それぞれ報告が行われた。また、国会議員だけでなく衆参公認・内定候補者にも幅広く呼びかけて、運動本部の活動を行うことを確認するとともに、今後、菅代表を中心に農林漁業に関わる視察を積極的に行っていく上での様々な意見交換も行った。

なお、農林漁業の再生を考える運動本部の役員構成は以下の通り。

顧 問   羽田 孜 最高顧問
本部長   菅 直人 代表
副本部長  円より子 副代表
      岡田克也 幹事長
      枝野幸男 政調会長
      藁科滿治 参議院議員会長
      山本孝史 参議院幹事長
      鹿野道彦 ネクスト農林水産大臣
      仙谷由人 団体交流委員長
      古賀一成 国民運動委員長
      荒井 聰 役員室長
事務局長  山田正彦 ネクスト農林水産総括副大臣
事務局次長 篠原 孝 農林水産団体局長
      手塚仁雄 国民運動委員長代理
      鉢呂吉雄 副幹事長
      平野達男 役員室次長
      仲野博子 農林水産団体局次長

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.