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2004/03/09
菅代表、スウェーデン首相と会談
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 民主党の菅直人代表は9日、スウェーデンのヨーラン・ペーション首相と会談し、年金問題に関して活発な意見交換を行った。
 
 菅代表は、スウェーデン政府が実施した年金改革の意義について質問。ペーション首相は「経済が安定していることは年金改革にとって重要だし、年金改革が経済成長にもつながる。安定した年金制度によって国民に安心感が与えられ、消費と投資が増える」と年金改革と経済成長の関連性を強調した。

 また、ペーション首相は「この間の選挙で民主党が大躍進し、日本に二大政党制度が生まれたと聞きましたが、それは大変結構なこと。政府間の交流はもちろん重要ですが、政府と野党の交流も不可欠と思います」と述べ、民主党との交流に積極的な姿勢を見せた。

 会談には、民主党から山井和則ネクスト副厚生労働相と藤田幸久国際局長も同席した。

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