アンマンの日本大使館で逢沢外務副大臣と協議する藤田国際局長=左
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民主党イラク邦人拘束事件対策本部は、4月10日午後10時半から党本部で打ち合わせを行い、人質解放を最優先とする原則を再確認するとともに、今後の対応を協議した。
会議中、ヨルダンのアンマンに派遣された藤田幸久国際局長から電話による第一報が入り、NGO、マスコミ、日本政府関係者などから収集した情報が伝達された。また、藤田局長は政府から現地へ派遣されている逢沢外務副大臣に、カタールの衛星テレビ局「アルジャジーラ」より現地で視聴されているローカル局にも日本NGOによる人質解放のメッセージを提供すべきだと求めた。
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