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2005/12/25
日朝政府間対話を受けて(コメント)
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民主党『次の内閣』ネクスト外務大臣
浅尾 慶一郎


 本日、北京で開催されていた日朝政府間対話の結果、日本政府が提案していた3つのテーマを並行協議していく枠組みが日朝政府間で合意された。この際、日朝国交正常化、特にそれに伴い北朝鮮側の期待する経済援助は、拉致問題及び核開発を含めた安全保障の問題の解決が前提であることを日本政府が、北朝鮮側に明確にしていることを、改めて日本政府に質したい。とくに、わが国の主権と人権にかかわる拉致問題は、一日も早い解決が不可欠であり、これを置き去りにすることはあってはならないことを強く訴える。


以 上

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