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2004/04/27
児童虐待事件に対する実態調査を申し入れ
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 民主党『次の内閣』子ども政策調査会の原口一博会長(子ども政策担当ネクスト大臣)、山花郁夫事務局長、青木愛事務局次長は27日、警察庁を訪れ、児童虐待事件に対する実態調査について小野国家公安委員長に申し入れを行った。
 
 申し入れでは、児童虐待事件を防止するためにはより踏み込んだ実態調査が必要だとする観点から、具体的に、平成15年に検挙された児童虐待事件について死亡事例以外も含めたすべての事件の実態調査を実施・公表すること、同時に事件の背景に配偶者に対する暴力(DV)が存在したかどうかについても調査・公表すること、などを求めた。警察庁側は「過去にさかのぼっての全数調査は難しい」としながらも「予防・防犯・教育の観点からも検討していきたい」などと答えた。

関連URL
  (→ 児童虐待事件に対する実態調査についての申し入れ )
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=612
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