民主党の両院議員総会が14日夕、党本部で開かれ、中央選挙管理委員長の細川律夫議員が「2004年5月の民主党代表の選出に関する特例規則」を提案し、承認された。
提案に先立ち、岡田克也幹事長が10日の両院議員懇談会からの新代表選出に関わる経過を説明。また、国民年金未加入・未納が明らかになっている33人の党所属国会議員について、本日の常任幹事会で常任幹事会名による厳重注意を決定したことを報告した。
特例規則の承認によって、新代表は18日の両院議員総会の場で、17日現在の党所属国会議員による選挙を通じて選出されることになる。
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