民主党の野田佳彦国会対策委員長は、6日の定例記者会見で、同日から03年度政府予算の審議が衆議院予算委員会で本格的に始まることに関連し、「審議がストップする場面もあるだろうが、国対として『もういいでしょう』と納めることはしないので、とことん現場でやって欲しい」と述べ、同日の菅代表、前原議員の厳しい追及への期待感を表明した。
また、前日まで衆参両院で3日間行われた代表質問については「毎日、予定よりも1時間から1時間半短く終了した。答弁が短かったということ。簡潔で要領を得た答弁ならいいが、簡潔で要領を得ない答弁ばかりだった」と感想を述べた。
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