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2002/10/31
中野幹事長、連合集会で政府の雇用・景気対策を批判
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 民主党の中野寛成幹事長は31日、「補正予算の実現で雇用・景気回復」「パー
ト・有期契約労働法の制定」「賃金不払い残業の撲滅」をスローガンとする連合主
催の中央総決起集会で挨拶に立ち、今般の政府による雇用、景気対策を厳しく批判した。

 中野幹事長は、「優秀な労働力、1500兆円もの個人資産がありながらこんなにも景気が悪いのは、政府の失策以外の何物でもない。小泉政権が発足してから10もの政策が出てきたが、雇用対策については無きに等しい」と、小泉内閣の無策ぶりを痛烈に批判した。

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