民主党ネクストキャビネット(NC)は12日、人権擁護法案をめぐる審議状況について議論をおこない、目的や責務の範囲、人権委員会のあり方、設置場所の所轄など民主党案と政府大綱との間に大きな開きがあることから、民主党案に沿った抜本的な修正を求めていく方針を決めた。