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2003/05/06
「有事法制審議で内外に存在感示したい」野田国対委員長
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民主党の野田佳彦国会対策委員長は、6日の定例記者会見で、民主党が提出した有事法制への対案の趣旨説明が同日の衆議院特別委員会で行われることに関連し、「有事法制の論議は今国会最大の焦点になる。対案を示し、堂々と論陣を張って採決に臨むという姿勢を貫き、政権担当能力ある民主党として内外に存在感を示せるよう、腹をくくって国会対策に取り組む」と表明した。

 修正協議の見通しについては、「一部報道で、これをクリアすれば修正協議が成立するというような話が出ているが、基本的には根も葉もない話。今の時点で何が取れたらいいという予断は持っておらず、自分たちがまとめた対案の精神ができるだけ反映されることを期待しているということだ」と述べ、武力攻撃自体対処法案の修正だけでなく、民主党の提出している緊急事態基本法案も含めた法整備の必要性を強調した。

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