民主党は、25日朝に離党届を提出した江崎洋一郎議員について、この離党届を受理せず、同日夜に開かれた持ち回りの常任幹事会で党規約・党倫理規則に基づき同議員の除籍処分と公職辞任勧告を行うことを決定した。 江崎議員は、同日結党される保守新党への参加と連立与党への合流を表明しており、前日に除籍処分とした熊谷議員ら4議員と同一の理由による処分。緊急を要するため、党倫理規則に基づき、処分決定後に倫理委員会の意見を聞くこととした。