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2004/06/11
「衆参一体となって参院選で結果出す」両院議員懇で岡田代表
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 民主党は11日、党本部で両院議員懇談会を開き、次期参議院選挙対策、公設秘書制度改革について意見交換した。
 
 岡田克也代表は冒頭の挨拶で「参院選投票日までちょうど1カ月。衆参一体となって結果を出していく」とし、自民党以上の改選議席獲得を目指していくと訴えた。また、政府が10日に示した合計特殊出生率(1.29)が年金法における想定(1.32)を下回ったことについて、「大事な情報を審議中は隠し、審議が終わったところで出してくる。今国会における政府・与党の年金問題に対する姿勢を象徴するできごとだ」と厳しい口調で批判。国民の多くが納得していない年金制度を一から作り直していくには民主党に勝たせていただくしかないということを真正面から国民に訴え、参院選を戦っていくとした。
 
 続いて藤井裕久幹事長は「年金、イラク戦争、政治腐敗。(政府を)追及する問題は揃っている。ガンガンやってくれ」と力強く訴え、全党一体となって戦い、勝利しようと語った。

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