民主党の岡田克也代表は、15日午後、党本部での定例記者会見で、「国会全体のあり方について考え方をまとめ、国会終了後総理と会い、少なくとも党首討論は2週間に1回開くようにしたい」と語り、「国民に伝わる国会にするにはどうするか」を総理と直接議論する意向を示した。
また、多国籍軍への自衛隊参加について、「少なくとも党首討論で議論すべきだし、閉会中審査でもいいから、閣議決定の前に国会で議論すべきだ」とし、政府の国会、国民無視のやり方を批判した。
さらに、訪韓について「大変有意義だった。韓国大統領の北朝鮮の問題を解決したいという並々ならぬ意欲が伝わってきた。また、与野党ともに党間交流への道を開くことができた」と語った。
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