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2005/01/17
思いをともに 岡田代表、1.17ひょうごメモリアルウォーク2005を歩く
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 1995年1月17日の午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災から、ちょうど10年となる17日、岡田克也代表は兵庫県神戸市を訪れ、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2005」に参加。約2キロの道のりを歩いた。全体では4150名が参加し、それぞれ5つのコースを歩いた。

 民主党からの参加者を代表して挨拶に立った岡田代表は、「あの日から10年が立ちました。苦難の中を頑張ってこられた神戸の皆さん、それを支えた全国・全世界の人々に感謝をしたい」と述べるとともに、「10年目の一つの区切りのこの日、10年前のことを一人ひとりが思い出しながら、未来に向かってしっかりと歩みを始める、そういう日にしたい」と語った。

 岡田代表らは、メモリアルウォーク参加者の皆さんと笑顔で話しつつ、時折り小雨の降る中、緊急時の避難路・救援路でもある幹線道路を歩きながら、10年前の大震災時を追体験し、時とともに風化しがちな今日、1.17を忘れないように、防災意識を新たにしていた。

 民主党からは、石井一、土肥隆一、室井邦彦、梶原康弘、泉房穂、市村浩一郎各衆議院議員と円より子参議院議員が参加し、被災された皆さんと思いをともにしながら歩いた。

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