トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2003/06/24
【衆院本会議】渡辺議員、自衛隊派遣延長の根拠質す
記事を印刷する



政府提出のテロ対策特別措置法改正案の趣旨説明が行われた24日の衆議院本会議において、民主党の渡辺周議員が質疑に立ち、自衛隊派遣の2年延長を求める根拠について質した。
 
 渡辺議員は、5月初めに米国防長官がアフガンでの主要な戦闘の終了を表明したことなどを挙げ、米軍への支援措置を延長する改正案との整合性を説明するよう求めた。しかし小泉首相は、「国際テロの脅威は依然として深刻」などと具体的な説明もなく強弁し、自衛隊派遣の期間延長を正当化することに躍起となった。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.