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2003/06/27
「骨太の方針は何も中身がない」岡田幹事長
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民主党の岡田克也幹事長は27日、拡大の定例会見を開き、同日に閣議決定された「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」(「骨太の方針」第3弾)について、「膨大な分量の紙が発生するのが小泉内閣の特徴だが、中身がない。具体的進展が何もない。何の意味もない改革方針だ」とこきおろした。
 
 また岡田幹事長は、26日に自民党の太田誠一元総務庁長官が女子大生集団暴行事件の加害者について「元気があるからいい」「まだ正常に近い」などと発言した問題に言及し、「女性蔑視であるとともに、男性にとっても侮辱だ。まじめにコメントするのもいやになるほどレベルが低い。政治家として、人間として、きちんとした謝罪をするよう求める」と語った。

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