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2005/02/09
スマトラ沖大地震・津波災害救援対策本部、調査団派遣等を協議
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 民主党スマトラ沖大地震・津波災害救援対策本部は9日、党本部で会議を開催し
た。

 冒頭の挨拶で、川端達夫本部長(幹事長)は、スマトラ沖大規模地震およびインド洋津波の被災地では、「状況が深刻化・拡大し、なかなか復興への道のりが見えない」一方、日本では「国民的関心が風化している」ように見えることに懸念を表明した。川端本部長は、そのような状況を踏まえつつ、党としては「できることをする」という原点に立つべきとし、現地に調査団を送って実情を知ることの重要性を訴えた。

 続いて、調査団の団長となる鳩山由紀夫本部長代理(『次の内閣』ネクスト外務大臣)が、派遣日程・視察地・同行者について、検討事項を報告。現地で活動した党所属議員や、これまでの対策本部会議でヒアリングを行ったNGOと連絡をとり、情報を収集して派遣に備えたいと語った。

 対策本部会議では、事務局長の円より子『次の内閣』ネクスト防災担当相の司会の下、現地情報や救援活動について、外務省・防衛庁・日本赤十字社からヒアリングを行い、募金状況、今後の活動等について、意見交換が行われた。

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