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2005/02/10
岡田代表ら、インドネシア地方代表議会副議長と会談
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 岡田克也代表は10日夕方、党本部において、来日中のインドネシア地方代表議会副議長の2人、イルマン・グスマンさん、ラ・オデ・イダさんと会談。政府に対するチェック機能、インドネシアへの日本からの投資、友好促進などについて意見交換した。

 インドネシア地方代表議会は、インドネシアの国会をチェックする機能をもつもので、昨年に創設され、昨年4月に初めて選挙が行われた。

 会談では、副議長側が民主党への訪問・会談の目的を、「野党第一党がどのようにして政権をチェックしているか勉強にきた。また、インドネシア政府や財界にも目を向けてほしい」と切り出し、友好的な雰囲気で始まった。また、なぜ民主党が政権を獲れないのかとの率直な質問も。岡田代表は、「国民に対して次の総選挙での政権を約束している。日本に政権交代の本格的なチャンスが生まれている。野党第一党の仕事は次の選挙に勝って政権交代の準備をすること。日本にとってインドネシアは非常に大切。これからも友好を」と応じた。

 会談には、北橋健治役員室長、大島敦役員室次長、和田隆志衆議院議員が同席した。

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