民主党『次の内閣』(ネクストキャビネット)は16日、閣議を行い、「民主党政権公約マニフェスト(仮称)案」について具体的な議論を行った。
冒頭、枝野幸男政策調査会長が同案とりまとめの経緯について「政調役員会、選挙政策策定準備委員会で党の政策を精査し、マニフェストに盛り込むのにふさわしい項目を約80ほど抽出した」と説明。これを踏まえ、今後、各政策項目について担当大臣の所轄のもとに具体的な目標数値などをまとめていくこととなった。
また今後の予定としては、29日にマニフェストの第一案として確定した後、8月4日の全国政策責任者会議において地方の意見を集約し、まとめていく方向となった。
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