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2003/07/16
【総合選対本部】コミュニケーションに関する検討会議開く
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民主党総合選挙対策本部は16日、総選挙に向けたコミュニケーションに関する検討会議を開き、国民に党の主張・イメージを効果的にアピールするためのコミュニケーション戦略をめぐって議論した。同会議の前半はメディアにも公開された。

 冒頭、江田五月・選対本部企画局長が「国民にどういう訴えが有効か、従来は党スタッフの勘などに頼っていたが、これからはデータで分析していく。またこうした議論自体を開かれた形でやっていきたい」と会議の趣旨を説明。

 その後、菅直人代表、福山哲郎、大塚耕平両参議院議員らが参加して民主党の主張に対する国民各層のイメージ調査の結果などを分析し、国会審議やメディアを通じた発言などでアピールすべきポイントについて討議した。

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