鉢呂吉雄国会対策委員長は、14日午前の記者会見で、本日の予算委員会審議について、「あくまで緊急例外的なもので、これで正常化ではない」として、10日午後に北朝鮮が核保有を宣言し、六者協議への参加凍結を打ち出したことへの対応であることを明らかにした。
党としては、10日の野党国会対策委員長会談での合意に基づき、与党による民主党ならびに議員個人への言われなき攻撃質問の議事録からの削除・陳謝、橋本元首相らの証人喚問について、「本日、誠意をもって、精力的に協議する」「明日以降については、あらゆること想定している」として、あくまでも証人喚問の実現、陳謝などを求めていくことを強調した。
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