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2004/07/03
「民主党年金案か、政府案か、選挙で審判を」東京で藤井幹事長
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 民主党の藤井裕久幹事長は3日、参議院選挙東京都選挙区の公認候補者応援のため、東急田園都市線二子玉川駅近くで行われた街頭演説会に参加。年金問題を中心に熱弁をふるった。

 藤井幹事長は、国民に上限の見えない負担増と下限の見えない給付削減を求める政府案か、それとも二階建て制度で公平・安定感のある国民本位の民主党案か、「どちらを支持するか参院選で示してほしい」と力説。また、「権力は長引けば腐敗する。だから二大政党制が必要」と改めて指摘し、「腐敗の第一はお金だが、それだけでなく(今回の年金制度改革のように)世の中と遊離した政策を行うことも権力腐敗の最たるものだ」として国民無視の政策を進める小泉政権を厳しく批判した。

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