民主党の藤井裕久幹事長は30日の定例記者会見で、同日召集の第160回臨時国会の会期を本会議の議決によって8日間としたことについて「1か月以上を要求してきたがこれを無視して8日となったのは、許せない」と、政府・与党を批判した。 また藤井幹事長は、年金、イラク、日歯連事件、豪雨災害と議論すべき課題が山積する中で、議論を封じようとする政府・与党に対しては、国会内ではもとより、質問主意書、閉会中審査、街頭宣伝などで世論を喚起し、対抗することを明らかにした。