日午後、党本部で第2回の総合政策企画会議が開かれ、現下の焦点課題について、改めて前原誠司代表の指示を受け議論を進めることを確認したほか、先の衆院選でのいわゆる「500日プラン」についても出席者間で活発な議論を行った。
会議後に記者会見を行った松本剛明政策調査会長は、まずこの日の会議では、先の衆院選のマニフェストにある「500日プラン」について議論したことを紹介。国家経済会議や行政刷新会議の設置について触れているこのプランについて、位置づけなどの確認も含め、改めて松井孝治政調副会長より説明を受け、議論を行った。
また現下の焦点課題についても、特に政府系金融機関の問題、特別会計の問題、公務員制度改革の問題、いわゆる三位一体改革の問題について、結論をできるだけ急ぐようにとの前原代表からの指示があったことも、松本政調会長は明らかにした。また衆院選のマニフェストにある各政策について、バージョンアップや見直しをする必要があるのかどうかについても、順次検討していくことになった。
次回、第3回の総合政策企画会議は、21日夕方を予定している。
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