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2005/11/22
党パキスタン地震支援対策本部、国会内でヒアリングを実施
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民主党のパキスタン地震支援対策本部は22日午後、国会内で会議を開催し、地震被害の実態と現況の報告についてヒアリングを行った。

 対策本部事務局長の田嶋要衆院議員が司会を務めた会議の冒頭、副本部長の浅尾慶一郎『次の内閣』ネクスト外務大臣が挨拶。民主党の現地調査団派遣に言及し、「まだまだ支援の段階で足りないところ、わからないところもあろうかと思っている。我々として、あとどういうことができるのか、現地の実情を聞かせていただく中で、検討させていただきたい」などと述べた。

 会議では、1981年にパキスタンへ移住し、旅行・登山・テレビ取材のコーディネイトや民宿経営、ボランティア活動などをされている督永忠子氏、督永強氏、日パ・ウェルフェアー・アソシエーションの堀拓二氏を招き、現地で活動されている方々ならではの貴重なお話を伺った。

 また、細野豪志・市村浩一郎両衆院議員も交え、対策本部のこれまでの活動を振り返るとともに、民主党としての今後の支援のあり方について、率直な意見交換が行われた。

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