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2005/10/13
党パキスタン調査団、バタル地区訪問、国際緊急援助隊と意見交換
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民主党がパキスタンの地震被害調査のため派遣した現地調査団(団長:若林秀樹参議院議員)は、13日もパキスタン各所の被災地を回り、寄付金の供与、関係団体との意見交換、情報収集など、精力的に活動を行った。

 この日、一行はまず、被災者にテント等の配給作業をしているNGOのピースウィンズジャパンに寄付金を供与した(写真右上)。その後、一行は、パキスタンの環境大臣、鉄道大臣、観光大臣らとともにバタル地区を訪れ、テントなどの救援物資の配給状況などを調査した(写真右下)。

 また調査団一行は、バタグラムで活動を展開している日本の国際緊急援助隊を訪問し、情報収集と意見交換も行った。援助隊側からは、隊の招集が迅速に行われても、現地到着までの移動手段などに課題が残ることなどの意見が出された。

 なお現地調査団一行は、明日から1泊2日の予定で、更に被害が甚大だとされているバラコット、ムサハラバードへ向かう予定になっている。

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