民主党の岡田克也代表は4日、衆議院厚生労働委員会で民主党提出の年金改悪廃止法案が否決されたことを受け、国会内で記者団に「国民の8割の意思を無視して否決して、これで済んだと思うのは間違い。国民に直接訴えることを進めていく」と語り、今後も廃止に向けて行動していくことを明らかにした。