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2005/03/03
(コメント)学生無年金障害者国家賠償訴訟・広島地裁判決について
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民主党『次の内閣』ネクスト厚生労働大臣
横路 孝弘


 本日、広島地方裁判所において、学生無年金障害者国家賠償訴訟に対する、原告勝訴の判決があった。
 昨年3月に東京地方裁判所で出された判決、10月に新潟地方裁判所で出された判決に続き、三件目の原告勝訴の判決である。

 今回の判決においては、学生無年金障害問題が明らかになっていたにも関わらず85年の法改正において学生を強制加入の対象としなかった国会の責任を認めるとともに、原告の年金の受給資格を認めて不支給決定を取り消す判断が示された。

 民主党は、東京地方裁判所判決を踏まえ、159回通常国会に「無年金障害者に対する障害福祉年金の支給に関する法律案」を提出した。また161回臨時国会において与党提出「特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律」に修正を行った上で法律の成立をはかり、無年金障害者の救済に取り組んで来た。

 同法律により本年4月から学生無年金障害者と主婦無年金障害者に特別給付金の支給が開始されることも踏まえ、政府は本判決に対する控訴は断念をするべきである。

 私たち民主党は、「特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律」の附則に加えた在日外国人等の無年金障害問題の解決に全力を傾けるとともに、特別障害給付金額と障害基礎年金額の水準の是正、年金制度の抜本改革によって無年金障害問題が生じない制度構築に取り組んでいく。


以 上

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