小沢一郎副代表は29日、4月24日に投開票が行われる衆議院宮城県第2区補欠選挙に立候補予定の門間ゆきこ2区総支部長を激励するため、仙台入りした。
小沢副代表は仙台市内で開催された集会での挨拶の中で、「この補欠選挙に勝
利することで、次期総選挙の帰趨が方向付けられる。大事な選挙だ」とした上で、「今日ここに集まっていただいた皆さんには、 1人でも多く門間さんへの賛同者の輪を広げ、そして政権交代に繋げていただきたい。門間ゆきこさんへの支援を重ねてお願いします」と、今回の補欠選挙の重要性と門間候補予定者の活動への更なる支持を訴えた。
門間ゆきこ候補予定者は、400名近い支持者らを前に「この豊かな地域社会があってこそ今の私がある。介護や年金に対する不安の声を聞くたびに、何とかしたいと思っていた」と話し、「まじめに、まっすぐ、まっとうに生きている人たちが報われる社会をつくりたい」と自らの政治に対する思いを、会場に詰めかけた多くの聴衆を前に語った。
最後に、参加者全員で「がんばろう」を唱和し、この補欠選挙に勝利する気持ちを一つにして会を終えた。
なお、この集会には、橋本清仁衆議院議員も駆けつけて、門間候補予定者に激励の言葉を送った。
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