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2004/09/07
「政府は無責任で緊張感がない」米軍ヘリ事故で岡田代表
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 民主党の岡田克也代表は7日の定例記者会見で、沖縄米軍ヘリ墜落事故に関する国会審議での政府答弁に対して「全く要領を得ない。怒りを通り越して、あきれてしまった。無責任で緊張感が感じられない」と批判するとともに、首相の責任を含めて今後も追及していくとした。また、アメリカに対しても地位協定改定、基地の移転などの民主党の考えを発信していくとした。

 また、8月分の代表交際費の資料を配布し、「今後も透明性を高め、説明責任を果たしていく党改革を進めたい」とし、さらに党本部と都道府県連の収支報告を党のホームページ上で公開することを明らかにした。

 さらに、記者の質問に答え、プロ野球の球団合併、選手会スト問題について「ファンを裏切らないように、ぎりぎりまで、お互いが合意に達するよう努力してもらいたい。一番大事なのはファン。オーナー側にもう少し話し合うという姿勢が求められているのでは」と語った。

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