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2004/10/01
「台風21号復興支援に向け党として支援体制整える」川端幹事長
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 民主党の川端達夫幹事長は1日、定例会見を開き、四国・東海地方を中心に各地に甚大な被害をもたらした台風21号に関連して、被災者への心からのお見舞いを述べるとともに、川端幹事長を本部長とする災害対策本部を9月30日に立ち上げたことを報告。

 「被害が出た都道府県連に、担当国会議員を指名して現地調査報告を行うように指示した」と述べ、2日には岡田克也代表が三重県、円よりこ『次の内閣』ネクスト防災担当相が愛媛県入りするなど、現地調査をスタートするとした。「調査にもとづき、復旧・復興対応を政府に申し入れるとともに、党にできる支援に積極的に取り組んでいく」と語った。

 また、政府・与党が次期臨時国会を10月10日に召集し、会期を53日間とする方針を固めたことに言及。「民主党は山積する政治課題を前に、臨時国会を一日も早く召集するよう求めてきた」と述べ、召集時期・会期とも「極めて遺憾だ」として政府・与党の姿勢を批判。早期開会・2カ月以上の会期を一貫して求めていく考えを改めて示した。

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