フォーラムには農業関係者や行政関係者など150名が参加した。平岡秀夫県連会長による開会あいさつに続いて党本部を代表してあいさつに立った鹿野本部長は、「いまの農政でもっとも欠けているものは農林漁業者への愛情。民主党はこの愛情をもって第一次産業を間違いない方向に進めていくために真剣に取り組んでいる」と力強く語った。
続いて登壇した篠原事務局次長は「農林漁業再生プラン」に関して、プランの背景や取組みの経過、直接支払い制度の内容や政府案との違いなどについてわかりやすい解説が行われた。
会場からは「農業者が誇りをもって取り組める政策を実現してほしい」といった意見のほか、直接支払いや食料輸入のあり方などについて活発な質疑が行われた。
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