トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2004/10/05
「早期開会でなかったのは残念」岡田代表が会見で
記事を印刷する

 民主党の岡田克也代表は、5日の定例記者会見で国会召集日(12日)の閣議決定について「課題が山積するなか、少しでも早くとの趣旨から言えば、迅速と言えない。残念」との感想を述べるとともに、「年金、政治とカネ、米軍再編などを国民の前で議論することが重要。民主党の考えを明らかにし、しっかりとものを言っていきたい」と臨時国会に臨む決意を明らかにした。

 また、4日に現地を訪れた川辺川ダム建設についても「党としてこの国会で取り上げる。いつまでもこんな住民も望んでいない税金の無駄遣い続けるのか。名誉ある撤退をしてもらいたい」と述べ、建設中止を改めて求めた。

 さらに、自由党との合併1年ついての記者の質問に答えて「衆・参の選挙があり、基本的に野党が一つまとまったことに対して国民の期待感があった。新しい議員も増え、もう旧何々党というふうに言う関係にない」との認識を示した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.