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2004/10/29
政治資金規正法改正で意見交換会開く
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 民主党は29日、党本部で「政治資金規正法改正に関する意見交換会」を開き、11月2日の同法改正案提出に向け、活発に意見交換した。

 仙谷由人政策調査会長はあいさつで「日本歯科医師連盟からの献金は、斡旋利得罪を通り越して贈収賄罪になりつつある。政治とカネの問題で、国民から自浄能力の発揮を求められている」と改正案の意義を強調した。続いて岩國哲人ネクスト政治改革担当大臣が民主党の改正案の骨子を説明、参加議員の理解を求めた。

 参加した議員からは、「民主党はカネがかからない政治を目指していることが分かるようなメッセージを」などの意見が出された。そして堀込征雄同副大臣が、「カネのかからない政治を目指し、公職選挙法も含めて改正を目指すが、今回はこの方針で」と集約した。

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