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2004/10/31
札幌で市民政策・意見交換会「福祉のまちづくりとNPO」開催
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 民主党NPO局・市民政策議員懇談会は31日、札幌において「福祉のまちづくりとNPO」をテーマに地元のNPOや関係団体との意見交換会を開催した。

 民主党では今秋より「まちづくり」を基本テーマに全国各地のNPO団体との意見交換会を計画しており、今回はその第一弾。

 団体からの出席は、障害者活動支援センターライフの石澤利己氏、札幌この実会中央区サポートセンターの大久保薫氏、札幌ケア研究会の小原和子氏、北海道NPOサポートセンターの佐藤隆氏、介護NPO連絡会の沢出桃姫子氏、STネット北海道の竹田保氏、権利擁護市民福祉オンブズマン機構・北海道の吉村信義氏の7氏、民主党からは横路孝弘(ネクスト厚生労働大臣)、原口一博(市民政策懇談会事務局長)、若井康彦(党NPO局長)、小林千代美各衆議院議員が出席した。

 冒頭、それぞれの団体より、支援費制度と介護保険の統合問題や就労支援の問題点、移送サービスの課題といった地域福祉をめぐる政策課題や、NPO全体の問題としての公益法人改革に関する提言など広範な課題について政策提言を受け、出席した国会議員との間で活発な意見交換が行われた。また、100人を超える傍聴者からも盛んに発言が行われ、出席議員からは、「今日のご意見は今後の党の政策や国会質問において必ず活かして行く」との決意が述べられた。

 民主党では、今後年内に静岡、熊本など3ヶ所で同様の意見交換会を予定している。

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