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2004/11/28
岡田代表、奈良NPOセンターを訪問し、子どもや保護者らと懇談
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 岡田克也代表は28日、奈良県を訪れ、子どもたちと一緒に作品作りや対話、子どもの安全等についての保護者との懇談などを行った。

 岡田代表が視察に訪れたのは、奈良市の旧東大寺学園にあるNPO、「奈良NPOセンター」の「もうひとつの学び舎事業」。この事業は、子どもがデザインする子どもの学びを合言葉に、子ども一人ひとりを小さなおとなと捉え、自ら楽しみ、つくりだす能動的な学びに取り組む活動。岡田代表は、その活動の一つの「子どものためのアートプロジェクト」に子どもたちとともに参加。岡田代表も子どもたちに交じり、それぞれ思い浮かべた色鮮やかな宇宙人を絵に描き、はさみで切り抜いて大きな紙に張っていった。

 その後、保護者らとともに作品を囲んでの対話に移り、子どもたちからは、「政治家ってどんな仕事をしているの?」「小さい時には何をして遊んでいたの?」「大きくなったら何になりたかったの?」などといった質問が次々に出された。岡田代表は、「政治家とは、人のためになる仕事をしているんだよ」「子どものころはドッジボールやめんこで遊んでいたよ」「うんと小さい時にはタクシーの運転手さんになりたかったな」など、昔のことを一生懸命思い出しながら答えていた。

 また、保護者との、子どもの安全についての懇談では、先日起きた少女の事件などから「昔は子どもが遊んでいると、近隣の大人たちが気軽に声をかけてきていたが、今はそういうことも無くなった」「家の近くで遊んでいる時はいいが、少し遠くに行くような時は、迎えに行っている」「交通量が増えて、安心して子どもを遊びに出しにくくなった」などの意見が出され、岡田代表とともに、視察に参加した馬淵澄夫、中村哲治両衆議院議員も熱心に耳を傾けていた。

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