トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2004/12/01
【次の内閣】「今後の障害保健福祉施策について」など議論
記事を印刷する

 民主党『次の内閣』は1日、国会内で閣議を開催した。

 閣議ではまず、鳩山由紀夫ネクスト外務大臣(党拉致問題対策本部長)と中川正春北朝鮮問題プロジェクトチーム座長より、「北朝鮮人権擁護法案(仮称)」について法案登録の要請があり、若干の議論を経て登録が了承された。

 続いて、「我が国周辺海域における公正な海洋秩序の構築を目指して」についての中間報告が、前原誠司ネクスト防衛庁長官と細野豪志領土及び海洋権益プロジェクトチーム座長から行われ、閣僚間で活発な討論が行われた後、方向性については基本的に了承され、今後も議論を続けていくこととなった。

 また、「民主党『介護保険への提言』(中間まとめ)」については横路孝弘ネクスト厚生労働大臣と山井和則介護保険ワーキングチーム座長から、「今後の障害保健福祉施策について 『改革のグランドデザイン(案)』についての意見(中間まとめ)」については横路ネクスト厚労相と朝日俊弘障害者政策ワーキングチーム座長から、それぞれ報告があり、閣議では今後の取り組みや改革の全体像も見据えた活発な議論が展開された。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.