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2004/12/20
政権交代を福岡から 街頭演説で岡田代表らが訴え
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 民主党は20日朝、福岡市の天神バスセンター前で、岡田克也代表を先頭に街頭演説会を開いた。

 岡田代表は「古い政治を変え、本当の民主主義をつくろう。日本は歴史的転換期にある。国民の手に政治を取り戻すために、民主党は一丸となってがんばっていく。民主党は中央指導、公共事業中心ではなく、本当の意味で豊かになる自立可能な地域経済をつくり上げていく。地域主権の新しい日本の政治の形をつくる。今の政権は本日の予算案でも、相も変わらずのやり方で、この国を壊している。本当の改革を私たち民主党に担わしていただきたい。どうか今度の総選挙で政権を獲らして下さい。国民の立場に立った政治を担わせて下さい。今度の補欠選挙で民主党は平田さんを正しくこの人だと擁立した。フェアな日本にしたいとの思いの人。皆さんの手で大きく育てて下さい」と訴えた。

 平田正源福岡2区予定候補は、「私がアメリカで学んだのはフェアということ。多様性が認められ、努力すれば報われるのがフェアということ。日本では多様性が受け入れられない。旧態依然とした日本を変えるには政権交代しかない。この地から政権交代、日本の明日をつくっていこう」と力強く訴えた。

 街頭演説会には、中山義活国民運動委員長、野田佳彦『次の内閣』ネクスト財務大臣、小宮山洋子ネクスト子ども政策担当大臣、松本龍福岡県連代表、武正公一役員室次長ほか、多くの国会議員が参加。道行く人々に、平田予定候補の決意が掲載されたプレス民主号外を配布した。

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