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2004/12/28
「いよいよ政権、という年に」川端幹事長 党本部の仕事納めで挨拶
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 川端達夫幹事長は28日、党本部の仕事納めで集まった党職員を前に挨拶し「日本の政治を変えていく一人としてやりがいもあり、充実感もあった1年だったのではないか」と述べた上で、「来年は、今年以上に、いよいよ政権、という年にする」との決意を述べ、来年に予定されている衆議院の補欠選挙や都議会議員選挙を「国民の意思表示をしていただく大変大事な選挙」だとして、「党一丸となってがんばろう」と、党職員にも一層の奮起をうながした。

 また川端幹事長は、26日に発生したスマトラ沖地震の津波で各国に甚大な被害が出ていることを踏まえ、岡田克也代表名で被害を受けた各国にお見舞いの電報を打ったほか、党国際局を中心に在京大使館へのお見舞いの訪問を行い、鳩山由紀夫『次の内閣』ネクスト外務大臣より町村外相に対し、在留邦人の安否情報の確認と一刻も早い救出を要請したことなどを明らかにした。

 川端幹事長の挨拶の後、平野博文幹事長代理の発声で缶茶で乾杯し、最後には、仙谷由人政策調査会長が「来年は、大きな力を合わせて、政権獲りに向けて確たる基盤を築こう」と呼びかけ、健闘を誓い合った。

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