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民主党男女共同参画委員会は２日から２日間の日程で神奈川県・箱根で民主党女性議員ネットワーク会議を開催。党所属の自治体議員、国会議員約６０名が参加した。
冒頭の挨拶で肥田美代子委員長は、男も女も自信が持てる社会の実現には、政権交代が不可欠だとし、国民の心を開く政策をつくるために知恵を結集すべきことを呼びかけた。
続いて、独自の「ジェンダー落語」で性差別からの解放を説く噺家の桂文也さんが登壇。これまで夫を「主人」と呼んでいた主婦が「主人はいない」と宣言する噺を披露。日本社会で慣習化されている男女をめぐる固定観念を浮き彫りにしてみせた。また、早大生のレイプ事件に関する問題発言が続いた自民党政治家には、何が問題かを想像する力がないと断じ、「意識と制度を両輪として、社会を変えなければ」として、民主党への期待感を示した。
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