民主党の岡田克也幹事長は27日朝、JR大宮駅東口・西口に立ち、31日に投開票される埼玉県知事選挙に出馬している前民主党議員への支持を乗降客らに訴えた。
岡田幹事長は「10年来の仲間として応援にかけつけた」とし、主義・主張に一貫性のない政治家が多いなか、10年来変わらずに国民の立場で税金の無駄遣いを鋭く追及し、政治改革に尽力してきた同候補者の姿勢は他に類を見ないと主張。国政の場から逸材を失うことに戸惑いつつも、政治を国民の手に取り戻そうとの思いのもと、埼玉から日本を変えようと立候補した同候補者を大いに評価したいと語った。
「あらゆる権力のしがらみを断ち切って、おかしいことはおかしいと主張し、埼玉県政を改革できるのは、この人しかいない」とし、31日は埼玉県政を改革し、日本一の県にする第一歩となる日であってほしいと訴えて、聴衆に支持を求めた。
|