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2003/09/02
【臨時常任幹事会】新たに衆院38人公認・8人推薦決める
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民主党は2日午前、臨時の第261回常任幹事会を開き、衆議院選挙予定候補者について、自由党との間で客観的調査を実施したうえで候補者調整を進めてきた12選挙区のうち8選挙区を含め、新たに東京、北海道など38選挙区の公認予定候補者、8選挙区の推薦予定候補者を決定した。これらの公認・推薦予定候補者の名簿は、午後1時30分から両党が同時に記者発表することとなった。

 また、来年の参議院選挙予定候補者について、先に決定した選挙区予定候補15人に加え、新たに比例区で全国展開型での選挙をめざす予定候補者9人を決定した。

【参院比例区全国展開型予定候補の顔ぶれ】江本孟紀(56)=現職、高嶋良充(62)=現職、内藤正光(39)=現職、直嶋正行(57)=現職、加藤敏幸(54)=三菱電機労組特別中執、小林正夫(56)=関東電力総連副会長、津田弥太郎(51)=JAM副会長、那谷屋正義(46)=日教組教育政策委員長、柳澤光美(55)=UIゼンセン政治顧問(敬称略)

 岡田克也幹事長からは、8月31日に開いた自由党との合併準備委員会や選挙準備の取り組みなどの経過報告、新人候補者についての世論調査の実施と支援強化、19日午後の両院議員総会の開催などの提案があり、いずれも了承された。

 このほか、名古屋市議会議員補欠選挙(中村区)に、須原章さん(62)=元職を公認することを承認した。

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