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2003/09/22
「これでは改革足踏み政権」菅代表
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民主党の菅直人代表は22日、同日発足した小泉再改造内閣について「これは選挙向けの内閣ではないか。具体的に改革が進まなかった足踏み政権になってしまうのではないか」と批判した。特に総務相に自民党の麻生太郎氏が就任したことを取り上げ「郵政民営化反対の中心メンバーの一人が総務相になったことが典型。これできちんとした政策を遂行できる内閣なのか、マニフェストを打ち出せる体制なのか、不透明だ」と断じた。

 また、26日からの臨時国会では「国民の皆さんに、官僚主導の自民党内閣の継続でいいのか、民主党中心の内閣がいいのかをはっきりと示すような討論をしたい」と積極的な論争を挑む考えを示した。

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