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2005/10/17
民主党衆参議員が横浜駅前で次々に党の主張・政策を力強く訴え
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17日朝から、民主党所属国会議員が横浜駅前に集まり、マイクを使わずメガホンを使っての肉声で、リレーで民主党の主張・政策を次々に道行く人々に訴えかけた。
 千葉景子参議院議員(『次の内閣』ネクスト法務大臣)は、「政治は、強い者、持てる者のためだけにあるのではない」とし、自立支援法の問題や米軍基地問題などについて主張を展開した。
 笠浩史衆議院議員(国民運動委員長)は、新しく再出発した民主党の決意を述べ、「改革の中身でこれからも十分競い合っていく」としつつ、「巨大与党の暴走を、間違っても許してはならない」と力強く語った。
 松木謙公衆議院議員は、「反対のための反対でなく、国会がしっかりと機能する」ことの必要性を述べ、「子育て支援は大きな問題だ」と、地元北海道の現状も踏まえて訴えた。
 ツルネンマルテイ参議院議員は、「闘う政党、闘う民主党」の、闘う敵は、「腐敗した政治、腐敗した社会」だとして、党が大きな試練を乗り越えて生まれ変わっていく決意を強調した。
 那谷屋正義参議院議員は、民主党の主張を力強く展開しつつ、「官僚任せではなく、国民の目線に立った政治」の実現のために、全力を尽くす決意を語った。
 浅尾慶一郎参議院議員(『次の内閣』ネクスト外務大臣)は、今朝の小泉首相の靖国神社参拝に関し、A級戦犯が合祀されている問題に触れつつ、「しっかりとした説明責任を果たす必要がある」などと厳しいみかたを示した。また、「政府のムダづかいをまず止めさせる」ことの必要性を強調した。
 山本孝史参議院議員は、「こんなんでええんか、ちょっと待ってえな」と、与党議員が皆ひれ伏す状況に強い懸念を述べ、「勝ち組・負け組の二極分化が進むのを何とか止めたい」などと主張を展開した。
 細野豪志衆議院議員(役員室長)は、「国会に出て、拍手をしていればいいというものではない」と苦言を呈し、国民一人ひとりの立場に立った政治の実現をめざしていく決意を力強く述べた。
 松野頼久衆議院議員(筆頭副幹事長)は、政府・与党が選挙後に増税を言い出したことを厳しく批判。「いったいどこまで税金は高くなり、年金はどこまで下がるのか」などとして、政権交代の必要性を訴えた。
 鈴木寛参議院議員(『次の内閣』ネクスト文部科学大臣)は、「日本は先進国中最低の(GDPの)2.7%しか、義務教育に使われていない」と指摘。教育の勝ち組・負け組が出ている状況に強い危機感を示し、教育・子育てについての民主党の主張を力強く語った。
 高木義明衆議院議員(副代表)は、国会の現状について、「数の権力の恐ろしさを肌で感じている」としつつ、巨大与党の暴走を食い止め、緊張感ある国政にするため、「歯を食いしばって、ねばり強く闘う」と力強い決意を披露した。
 和田洋子参議院議員は、「この日本の政治の状況はおかしい」としつつ、米国産牛肉輸入再開問題での政府の姿勢に、食の安全を守る立場から懸念を示した。
 長島昭久衆議院議員(『次の内閣』ネクスト防衛庁長官)は、「年金を何とかしてくれ、子育てを何とかしてくれ、という声」を国会に届けるために全力を尽くす決意を述べ、「小泉さんではこの国は変わらない」として、「政治の原点に返って」再出発した民主党の思いを訴えた。
 菊田真紀子衆議院議員(男女共同参画委員長)は、郵政民営化で「目くらまし・ごまかしの政治」が横行しているとし、「もっとやるべき大事なことはあるのではないか」と指摘。子育て中の母親の不安を解消する政策の重要性などに触れつつ、新たにスタートを切った民主党の決意と政策を力強く語った。
 市村浩一郎衆議院議員は、官から民とのかけ声とは裏腹に、「大きな改革にはならない」と厳しい見方を示し、50年以上続く自民党政治を止め、「政権交代でしがらみを断ち切る」必要性を強調した。
 寺田学衆議院議員は、国会の現況が、「本当に安心できる政治が行われる環境か、疑問に思う」と厳しく指摘し、何一つ歯止めをかけられない与党の現状に苦言を呈した。
 このほか、横浜駅前には、田嶋要・大島敦・小宮山泰子・北神圭朗・田名部匡代・田島一成・津村啓介各衆議院議員、佐藤雄平・藤末健三・榛葉賀津也・内藤正光・加藤敏幸各参議院議員も駆けつけ、熱のこもった主張を次々に行った。

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