民主党パキスタン地震支援対策本部は19日午後、国会内で第3回会合を開催した。
冒頭、本部長を務める前原誠司代表は、調査団をねぎらうとともに、今回の調査を基礎に党としての考え方をまとめ、日本政府の対応に関する案を官邸に申し入れたいと表明した。
会議では、若林秀樹調査団長が現地の状況を、笠浩史国民運動委員長が被災救援募金活動の実施について、それぞれ報告した。また、政府への提案申し入れの実施方法や、今後の報告会の開催などについて協議が行われた。
会議には、浅尾慶一郎ネクスト外務大臣、大畠章宏組織委員長、松野頼久筆頭副幹事長の各副本部長、事務局長の田嶋要役員室次長(危機管理担当)、事務局長代理の細野豪志役員室長、事務局次長の藤田幸久国際局副局長も出席した。
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