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2003/10/10
「国民の一票で『ベルリンの壁』崩そう」菅代表、津田沼で第一声
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民主党は衆議院が解散した10日、千葉県の津田沼駅頭で街頭演説会を開いた。
 
 民主党千葉県連の広中和歌子代表は「今度の総選挙は天下分け目の戦い。政権を変えるという勇気をもっていただきたい」と訴えた。また、野田佳彦国対委員長、永田寿康前衆議院議員もそれぞれ政権交代の意義を訴えた。
 
 最後に登壇した菅直人代表は「官僚に頼らない内閣をつくる。11月9日は奇しくも、14年前ベルリンの壁が崩れた日。投票日のこの日、日本に存在するベルリンの壁ともいうべき、官僚がすべてをお膳立てする政治を変えよう。ここ千葉では堂本さんが、埼玉では上田さんが、長野では田中さんが一票の力で当選し、県政を大きく変えた。この日本の政治を変えて、21世紀の扉を開く、その日に11月9日をしよう」と、熱心に聞き入る約1000人の聴衆を前に力強く訴えた。

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